海外拠点アウトソーシング組織設立サポート(インク・シェア)〜パシフィックプランニング〜
弊社提供のInc Shareとは海外を拠点とするアウトソーシング(オフショア)組織設立支援サービスであり、全業種での対応を行っております。弊社の現地法人の経営資源を活用(シェア)することで、自社で行うよりもスムーズに安くアウトソーシング部隊の設立ないし、現地法人の設立を行うことが出来ます。主に弊社では現地での採用やマネジメント、オフィス等の設備機器購入、会計や法的な部分のサポート、クライアント様と現地法人のコミュニケーションフォローをさせていただきます。業務が軌道に乗り組織を拡大して行く中で海外にて法人設立を行い、担当社員を雇用したい場合には人材紹介というかたちをとらせていただきます。現地社員に自社のノウハウを教え込ませる余裕があり、人件費や採用・育成費を抑えたいという企業様よりご依頼をいただくことが多くなっております。
弊社の現地法人シェアによるアウトソーシング組織設立サポート
弊社パートナー企業や海外拠点で建設現場や建築設計の勤務経験ある人材の派遣・紹介をさせていただきます。
また、Inc Shareサービス活用されている企業様の担当社員の派遣・紹介も可能となっております。
弊社は木造の戸建・アパートなどの設計関連業務のアウトソーシング先として活用いただいております。ある程度のロット数があれば社員の専属・専任化を行い、細かな要望にも応えさせていただきますのでアウトソーシングを検討の際にはご連絡ください。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とは、自社の業務プロセスの全て、もしくは一部分を外部企業に委託することです。通常の場合、自社の業務は自社の人的資源で担いますが、業務のやり方や使用するシステム、その業務に関わる人材採用まですべてを外部委託するというのが一般的にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と言われるものです。
似たような言葉にオフショアリングという言葉もあります。こちらは「海外」の委託先へアウトソーシング、もしくは「海外」に現地法人を設立して自社の業務を行ってもらうことを指します。あえて簡単にまとめてしまうと海外版のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のことをオフショアリングと言い換えても良いかと思います。
なぜ、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やオフショアリングが注目されているのかというと主に労働人口の減少と働き方改革の流れがあり、これらの課題に対応する一つの手段として有効な手段だからです。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の主なメリットは下記になります。
コア業務とは簡単に言うと売上に直結する業務になります。例えば、住宅設計の場合ですと建築確認申請のような必要不可欠だが、単純作業でお金を生まない「ノンコア業務」をアウトソーシングし、営業に必要なプランニングやデザインパース等の「コア業務」に人材資源を集中することで売上をアップさせるようなイメージになります。
人件費やシステムなどを自社で抱える場合と比較して固定費を削減することができます。また、現在売り手市場のため採用が難しく、かつ、専門性が高い業務のアウトソーシングはコスト削減の効果が大きいです。採用費や育成費といったコストも削減することができます。
マルチタスクといった一人の社員に多くの種類の業務を行わせた場合、生産性が落ちるケースや部門間の足並みが揃わずに遅れが生じる場合があります。業務のプロセスの一部でもアウトソーシングすることによって社員の負担軽減や部門間のスムーズな連携により業務効率がアップします。また、自社の業務工数を見直して削減したうえで委託することによってさらに業務を効率化させることも可能になります。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業にはあらゆる会社から業務請け負っているためノウハウや経験が蓄積されやすく、その情報資源を活用して専門性の追求や業務の精度向上を図っています。自社で担うよりも業務品質を高めることが可能になります。
3名採用して自社業務を海外へアウトソーシングする場合
¥450,000 / 月
あくまで一例ですが、3名採用して自社業務を海外へアウトソーシングする場合45万/月
※現地人件費(3人分)、オフィス賃料、現地の採用・マネジメント経費、その他諸経費を含むとなっております。
人数が増えるほど1人当たりの費用を削減することができます。
細かい諸条件等で費用は変動しますので詳細はお問い合わせください。
また、業務が軌道に乗り現地法人設立を行いたい場合は担当社員と雇用契約を結ぶことも可能です。その場合は30万円〜/人を人材紹介料としていただきます。
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海外拠点のアウトソーシング組織設立にあたって多くのハードルがあります。現地の国民性を加味したマネジメント方法や雇用契約等の法的部分や送金など日本との相違点を理解し、適切に対応するこが必要不可欠です。軌道に乗るまでのサポートをさせていただきます。
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弊社では日本語でコミュニケーションが可能な現地のマネジャーを配置しております。そのため、クライアント様の要望を現地スタッフへ反映させることを容易にしております。また、現地での設備機器の調達などといった細かい事務作業も素早く対応することが可能です。
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弊社で独自のネットワークによる採用基盤を構築しております。現地マネージャーを中心とする採用担当者がクライアント様が求める人材の確保を行います。日本に比べて、母集団形成を行うことが非常に容易で多くの応募者の中から人材の選定が可能です。離職者が出た場合でも容易にカバーすることができます。
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弊社のサービス活用することで自社で行うよりもビジネスを早く軌道に乗せ、海外法人設立に伴うリスクを回避することができます。仮に撤退という選択肢の場合でも自社で行うよりも容易にできます。海外法人設立に伴う諸々の時間や労力を削減することができます。通常の場合、日本語が可能な人材の確保、オフィスの選定と契約、雇用契約等の法的部分や会計に伴う現地専門家との顧問契約、現地法人設立を満たす条件整理やそれに伴う諸経費など多くの労力と費用が発生します。また、主要社員の退職や現地の専門家との折り合いが合わずに上手くいかないケースもあり、失敗するリスクもあります。弊社のサービス活用でリスクを回避できるだけでなく、費用や労力を削減することもできます。
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業務管理・進捗確認がしづらいというデメリットがBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)にはありますが、弊社導入のクラウドサービスを中心に活用していただくことで見える化を実現しております。また、クライアント様のご要望にもお応えするかたちでも行っております。
現状の業務内容の整理・分析
業務内容の棚卸しをしていただき、アウトソーシングの可否判断(難易度や育成体制等)を検討していただければと思います。
業務のアウトソーシング部分の確定
アウトソーシングする業務範囲を決めていただき、実施優先順位やおおよその実行計画を立てていただければと思います。
上記を大まかでも構いませんので検討していただきますとご相談時にスムーズにお話することが可能になります。自社で検討が難しい場合はご相談も可能です。